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Mouthpieceマウスピース矯正

Mouthpiece orthodonticsマウスピース矯正

マウスピース矯正

マウスピース矯正とは

ブラケットやワイヤーを使った矯正治療とは違い、取り外し可能な透明のマウスピースを装着して、歯並びを治す治療方法です。一人ひとりの歯に合わせてつくった装置を、 進行具合に合わせて新しい装置に交換しながら少しずつ歯を動かしていきます。

透明で目立ちにくい矯正治療のため、周りに気づかれずに治療する事が可能です。
オーダーメイドで一人ひとりの歯に合わせて作るのでワイヤー矯正よりも痛みや違和感が少ないです。

マウスピース矯正
相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込み)治療期間目安治療回数目安
\880,0001年-3年12-36回
リスク・副作用について
矯正装置が直接的な原因となる場合
  • 矯正装置を装着した直後は、痛みが生じる場合がありますが、大半は数日でおさまります。冷たいものを飲んだ時にしみる「知覚過敏」の症状が出る場合がありますが、数日で改善されます。長期間症状がおさまらない場合は、歯科医師にご相談ください。
  • 装置を装着している間、発音しづらかったりする場合がありますが、通常、数カ月で慣れます。

抜歯・麻酔
  • 矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合、健康上問題のない歯を抜歯することもあります。その場合、抜歯前に医師より治療についての説明をします。
  • 抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔薬には、心拍数・血圧を上げる成分が含まれているものもあり、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸・血圧上昇を起こす可能性があります。また、麻酔によって、悪心・嘔吐・アレルギー反応を引き起こすこともあります。
  • 麻酔が効いている最中は感覚が鈍くなっているため、頬を噛んだり、熱いものを飲んで火傷をする場合があります。

治療終了後
  • 矯正治療終了後、矯正箇所が元に戻る場合があります。
  • 矯正治療終了して数カ月~数年経つと、噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害・頭痛・肩こりなどの症状が発生することがあります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、「顎関節症」や「自律神経失調症」を発症するリスクが生じます。噛み合わせが原因でこれらの症状が出た場合は、噛み合わせの治療を行います。

その他
  • 矯正治療は、治療の経過および治療後の見た目に個人差が大きく現れるのが特徴です。また、歯科医師との見解の相違が起こる場合もあるので、歯科医師としっかり話し合うようにしてください。
  • 患者さまによっては、矯正治療が強いストレスとなる場合があります。
  • 矯正治療中に、頭痛・首や肩のこり・吐き気・不眠・強い倦怠感などの症状が生じる場合があります。このような場合は、歯科医師の指示のもと、鎮痛剤や吐き気止めなどを服用していただくことがあります。
  • 歯の大きな移動が必要な場合は、マウスピース矯正が適用できないことがあります。また、抜歯の必要がある場合、歯のねじれがある、奥歯の噛み合わせを調整するなどといった場合、マウスピース矯正以外の治療法を提案いたします。
  • マウスピースは自分自身で外すことができるため、つい外しがちになり、治療が計画通り進まない場合がありますので、ご注意ください。マウスピースは、歯科医師の指示にそって装着しましょう。
  • マウスピースは就寝時も装着しておく必要があるため、強い歯ぎしりの癖があると、マウスピースが割れてしまうことがあります。また、日常的に歯を食いしばる癖がある人も、同じリスクがあります。
  • マウスピース矯正は、毎回型取りが必要なケースもあります。その場合は、通院の回数が他の矯正方法にくらべて多くなることがあります。
  • 歯や骨の状態、噛み合わせ、舌で歯を押す癖、虫歯や歯周病の発生などによって、当初の治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。
  • 矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者さまは、発症するリスクが高くなります。
  • 矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。
  • 一時的に固いものが噛めなくなることがあります。また、ガムや餅など、装置に引っかかりやすいものが食べられなくなることもあります。
  • 装置が壊れる場合があります。その際は、歯科医師にご相談ください。
  • 患者さまの状態によって、治療期間が数年かかる場合があります。
  • 歯を動かして歯並びを改善する「動的治療」を終えても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする力がはたらくため、一定期間動かした歯を正しい位置にとどめておく必要があります。歯の位置が安定するまでの期間は個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。

マウスピース矯正(インビザライン)のメリットとデメリット

  • メリット

    • 矯正器具が目立たない
    • 虫歯や歯周病になりにくい
    • 取り外しが可能で衛生的
    • スポーツや楽器演奏に支障がない
    • 金属アレルギーの方も治療できる
    • 通院期間が少ないこともある
  • デメリット

    • 症例によっては対応していない
    • 装着忘れで治療期間が伸びる
    • マウスピース紛失の恐れがある
    • 気軽に飲食ができない
    • 治療中はこまめなケアが必要
    • 取り扱う歯科医院が少ない

Flow治療の流れ

STEP1
初診・カウンセリング
STEP2
精密検査
検査の結果をもとに明確な治療計画を立てます。
シミュレーションを用いてゴールを見据えた治療計画を立案します。
STEP3
治療計画の説明
STEP4
マウスピース発注
STEP5
治療開始
STEP6
経過観察
矯正治療の進捗状況やお口の状態をチェックするため、定期的に通院していただきます。
STEP7
治療完了・保定期間

健デンタルクリニック|矯正歯科・審美歯科専門ガイド

開院年月日
2012年7月2日
住所
〒610-0121 京都府城陽市寺田北山田27-7
りす・コミュニティビル2F
アクセス
奈良線城陽駅 出入口 徒歩1分
駐車場
提携駐車場を4台分ご用意しています。
電話番号
0774-56-2077

オフィシャルサイト

診療時間
9:00~13:00××
15:00~19:00××

休診日:水曜・日曜・祝日 ※最終受付は診療終了の30分前まで